きもの  彩苑saien日記

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葡萄帯 水元上がり  

糊置き 彩色 糊伏せ 引き染め と進んできた葡萄帯。

色を定着させる『蒸し』を外注で頼み、
本日、すべての糊を落とす『水元(みずもと)』となりました。

反物を水につけて 餅粉から出来ている糊をふやかし、
振り洗いで落としていきます

水は 川の水を利用。
一年を通じて水温差がほとんどなく、色に影響が出にくいのです。
友禅流しの様に、昔から川や井戸水が適していたのでしょう。

確かに、水道水より夏は冷たく、冬はぬるいです。

業界用語はどこでもありますが

 地入れ(にじみ防止の加工)があまく
   色がにじむことを 『泣く』
  
そして 定着の蒸しが効かず、水元で
   色がにじむことを 『酔う』  

『水元で酔っぱらった!』
こんな感じで使ってます。…かなり残念な状況

ちなみに
糊置きで失敗、水元で洗い流すことは「カッパする」


IMG_1337_2_convert_20101215231229.jpg 糸目がスッキリ

きれいに染める
 =染まっていない部分をきれいに仕上げる

型絵染めの大事なとこです。

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